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2026年7月24日大学院生の谷口元城先生を筆頭著者とする論文が、日本循環器学会の英文機関誌『Circulation Journal』に掲載されました
本研究は、谷口先生が大学院で取り組んだ研究であり、内臓脂肪の蓄積と、自然免疫に関与する抗菌ペプチド「カテリシジン(LL37)」、ならびに冠動脈疾患との関連について、臨床研究、心臓周囲脂肪組織の病理解析、動物実験を組み合わせて検討したものです。その結果、内臓脂肪や心臓周囲脂肪の蓄積に伴って血中LL37濃度が上昇すること、冠動脈疾患患者の心臓周囲脂肪組織ではLL37の発現が高いこと、さらに動物実験ではカテリシジンの抑制により動脈硬化病変が減少することが示されました。
本研究は、内臓脂肪の蓄積と冠動脈疾患を結びつける新たな病態メカニズムの一端を示すものであり、今後のさらなる研究の発展が期待されます。
論文名: Cathelicidin Links Visceral Fat Accumulation and Coronary Artery Disease
掲載誌: Circulation Journal
筆頭著者: 谷口 元城
責任著者: 樽谷 玲
DOI: 10.1253/circj.CJ-25-0829

